KDDIは10日、20代~40代の男性会社員400人を対象として昨年12月に実施した「かばんの中身に関する調査」(KDDI My5.調べ)の結果を公表した。同社は、スマートフォン新規ユーザーのアプリ利用促進を目的に、WEBコンテンツ「This is My5.」を公開しており、今回の調査はその一環で行われたもの。調査期間は2011年12月2日~12月4日。 それによると、まず通勤時かばんが重いと感じている会社員は62.6%にのぼり、かばんは軽い方がいいと思うか、という質問には、当然ながら大多数の89.3%がそう思うと答えていた。また、手ぶらで通勤したいかと質問したところ、既にしている人も含めて69.3%がしたいと思っていることが分かった。 次に、かばんの中身について年収で比較したところ、年収が高い人(年収700万円以上)の69.5%が「かばんが重いと感じる」と答え、年収700万円以下の人の回答(56.4%)と比べて13%以上も多い結果となった。通勤時何を持ち歩いているのか、という質問では、年収の高い人ほど手帳や、ビジネス書、ノートPCなどを持っている割合が多い傾向にあることが分かった。 また、かばんを重くしているものは何だと思うか、という質問には「財布・定期」(1位、24.7%)、「仕事でつかう書類」(2位、23.4%)、「手帳」(4位、14.6%)などが上位に入ったが、一方で、何かに代用すれば持ち歩かなくてもよいと思う、という質問でも「仕事でつかう書類」(1位、21.3%)、「財布・定期」と「手帳」(同率2位、14.8%)が入り、工夫次第で持ち歩く必要のないものが、かばんを重くしているという傾向が伺えた。 KDDIでは、財布や定期、手帳、ビジネス書などは、スマートフォンやそのアプリケーションで代用可能なことから、多くのビジネスマンはスマートフォンを活用することで、かばんの中身を大幅に整理できるのではないかと提案している。今回の対象者400名の中では、41.8%がスマートフォンを持っていると回答していた。
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