プラネックスコミュニケーションズは2日、携帯ゲーム機用のUSB無線LANアダプタを2機種発表した。販売開始は12月上旬。価格はオープンで、予想実売価格は2機種とも2,100円前後。 携帯ゲーム機やiPhone/iPad/スマートフォンなどで利用できる「GW-USHL3-G」と、PSPの対戦ゲーム環境「XLink Kai」専用「GW-USGXSKai」の2機種をラインアップ。いずれも本体サイズが幅14.9×高さ7.1×奥行き18.5mm、重さが約2gで、ワイヤレスマウスのUSBレシーバー並みの小型軽量ボディとなっている。 付属のCD-ROMから専用ユーティリティをインストールし、本体をUSBポートに接続することでパソコンをWi-Fiスポットとして利用可能。「GW-USHL3-G」の対応機器はPSP/PS3/Wii/DSi/DSiLL/3DS/Xbox 360/iPhone/iPod touch/iPad/スマートフォン。 対応規格は802.11b/g/nで、データ転送速度は最大150Mbps。アンテナを内蔵し、使用状況に合わせて自動的に消費電力を調整する「アクティブエコ」機能を搭載。セキュリティはWEP（64/128ビット）/WPA-PSK（TKIP/AES）/WPA2-PSK（TKIP/AES）に対応する。 対応OSはWindows 7（32/64ビット版）/Vista SP2以降（32/64ビット版）/XP SP3以降（32ビット版）、インターフェースはUSB2.0/1.1。
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