NTT東日本は、Wi-Fi機能を内蔵したクレードル「PWR-Q200-OP」の提供を開始した。また同時に、Wi-Fiルータも「PWR-Q200」としてリニューアルされた。 「PWR-Q200-OP」は、無線LANのアクセスポイントを内蔵し、単体での通信機能を装備する。Wi-Fiルータ「PWR-Q200」を屋外に持ち出した場合でも、自宅に「PWR-Q200-OP」を設置していればそのまま無線LANの利用ができる。従来機種の「PWR-100D」「PWR-100F」とは接続できず、端末の交換が必要となる。また「PWR-Q200-OP」のみの契約はできない。同製品は、「PWR-Q200」の充電機としても使用可能。 ギガビット対応の有線LANポートとWANポートをそれぞれ1ポートずつ装備。LAN側のWi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n対応で、最大通信速度は300Mbps。本体サイズは幅約144×高さ33×奥行き97mm、重さ約260g。月額レンタル価格は210円。 「PWR-Q200」は3Gおよび無線LANによるインターネット接続に対応。3Gの通信速度はHSDPA 7.2Mbps/HSUPA 5.76Mbps/W-CDMA 384kbps。NTT東日本が提供する公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」でも使用できる。月額レンタル料金は315円。 本体にバッテリーを内蔵しており、連続駆動時間は約6時間。インターフェイスはmini USB/micro SDHCカードスロット。本体サイズは幅約100×高さ17.4×奥行き67.5mm、重さ約101g。
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