電気通信事業者協会(TCA)は8日、2011年10月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。 それによれば、携帯電話の合計契約数は123,718,400件(対前月比増0.5%)で、先月の0.5%より微増。事業者別では、NTTドコモが純増89,600(前月200,800)で累計59,082,900件。auグループが純増196,900(前月125,300)で累計33,855,500件。ソフトバンクが純増247,600(前月275,700)で累計27,146,000件。イー・アクセスが純増55,000(前月78,000)で累計3,634,000件。 PHSはウィルコムが純増51,200(前月増56,700)となり累計4,203,000件と堅調。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、UQコミュニケーションズが純増95,600(前月76,500)で1,333,000件となった。 ソフトバンクは減数ながらかろうじて首位をキープし、連続首位は19か月連続。ただし先月より純増を伸ばしたのはauグループとUQコミュニケーションズのみとなっており、やはりauでのiPhone 4S発売の影響が出た形となっている。
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