Microsoft Business部門の第一四半期売上は、56億2,000万ドルで、Office 2010の販売が開始された前年同期と比較して8%の伸びだという。Lync、SharePoint、Exchangeなどのマイクロソフトの生産性向上サーバ製品の売上は10%超、Dynamicsの事業は本四半期で17%拡大した。またServer & Toolsのセグメントの第1四半期売上は、42億5,000万ドル(10%増)で、売上の二桁成長を6つの四半期連続で達成したとのこと。
また、マイクロソフトは9月に開催された開発者イベントBUILDにおいて “Windows Server 8”の開発者向けプレビューを公開している。Windows & Windows Live部門の収益は48億7,000万ドル。これは前年同期と比較して2%の伸びで、PC市場の成長と同等のペースとなっている。