NHN Japanは15日、NTTドコモの高速無線通信LTEサービス「Xi」(クロッシィ)に対応する、クラウドゲーミングサービス「ジークラウド」の提供を開始した。 「ジークラウド」は、ゲームサービスをネットワーク上のクラウドサーバで動作させ、その映像をオンラインでストリーミング配信するサービス。ゲームハードがなくても、仮想的にゲームがプレイできるため、端末のマシンスペックが低くても、高品質なゲームをネット経由でプレイ可能とするものだ。 Xi向け「ジークラウド」の対応端末は、同日発売のタブレット型端末「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」(Samsung社製)、および近日発売予定のタブレット型端末「ARROWS Tab LTE F-01D」(富士通社製)の2機種。いずれも、端末内に「ジークラウド」アプリがプリインストールされている。サービス開始当初は2タイトル、NHN Japanが運営するアクションRPG「ドラゴンネスト」、および「ソニックアドベンチャーDX(デモ版)」(セガ)が提供される。 サービスの利用料金は、ゲームタイトル個別の設定で、「ドラゴンネスト」については、基本料金無料のアイテム課金によるサービス提供、「ソニックアドベンチャーDX(デモ版)」は、負荷テストとして1か月のテクニカルデモを実施することとし、プレイ時間を連続30分までに制限した上で、無料で提供する。
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