クロス・マーケティングは、国内企業に勤務しIT関連業務に従事している651人に対して「クラウド・コンピューティングに関する企業の意識調査」を実施した。 調査結果によると、クラウド・コンピューティングの認知度は、86.1%で、パブリック・クラウド/プライベート・クラウドといった形態については、双方とも7割程度の認知率だった。 また「クラウド・コンピューティングに対する認識・評価」では、全ての項目でクラウド・コンピューティングを評価する回答が2010年に実施した前回調査を上回り、特に「トレンド」の「これからのITの主流になっていく」という項目で、昨年より11.2ポイントの増加が見られた。 クラウド・コンピューティングへの関心については、前回調査と比較して全体で2ポイント減少しているものの、1,000人以上の規模を持つ企業に従事する回答者に絞れば、「関心がある」とする回答が5.8ポイント増加した。 さらに「主要ITトレンド/キーワードについての関心」では、「災害対策/節電対策」が56.8%で最上位、これに次いだのが45.1%の「クラウド・コンピューティング」だった。
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