NTT東日本およびNTT西日本は、「フレッツ 光ネクスト」において、「IPv6 IPoE接続」を21日より提供開始することを発表した。 IPv6 IPoE接続は「フレッツ 光ネクスト」において、接続事業者(BBIX、日本ネットワークイネイブラー、インターネットマルチフィード)のネットワークを介しISP事業者が提供するIPv6サービスへの接続を可能とするもの。NTT東西では、IPv6アドレスを利用したインターネット接続機能として、6月1日よりIPv6 PPPoE接続を提供している。対応するアクセスサービスは、フレッツ 光ネクストのビジネスタイプ、ファミリー・ハイスピードタイプ、ファミリータイプ、マンション・ハイスピードタイプ、マンションタイプ。 また同時に、「フレッツ 光ネクスト」において、次世代ネットワーク(NGN)内でユーザ同士がダイレクトに通信することを実現する「フレッツ・v6オプション」の提供も開始する。これにより、インターネット(IPv6 PPPoE)接続に加えて、インターネット(IPv6 IPoE)接続に対応するインターネットサービスプロバイダ(ISP事業者)が提供するIPv6アドレスによるインターネット(IPv6)サービスへも対応可能となる。IPv6アドレスの代わりにユーザにて自由に設定できる「ネーム」を利用して通信することも可能。対応するアクセスサービスはフレッツ 光ネクストのビジネスタイプ、ファミリー・ハイスピードタイプ、ファミリータイプ、マンション・ハイスピードタイプ、マンションタイプ。