ソフトイーサは1日、3月から無償開放・無償提供していた「Desktop VPN オンラインサービス」を9月30日まで継続すると発表した。 1日からはじまった東京電力管内における電力使用制限 (15%削減)を考慮したもので、オフィス等におけるエアコン使用の停止または縮小による作業効率低下の懸念から、リモート接続できる同サービスが在宅勤務で有効に働くと見込む。 同社では、在宅勤務の導入には会社の情報システム部門による導入の決定が必要となることが一般的だったが、Desktop VPN オンラインサービスは、導入コストや準備期間がほとんど不要で、導入にあたっては社内PCの利用者自らの手によってDesktop VPN サーバーソフトウェアを PC にインストールするだけで導入が完了する点、インストールに管理者権限 (Administrators権限)が必要ない点などをアピールしている。