プラネックスコミュニケーションズとデータ復旧センターは30日、誤操作によるHDDやメモリカード等のデータの消失といったトラブルを解決する「データ復旧サービス」を発表した。サービス開始は7月1日。料金は成功報酬制で、相談/診断は無料。 「データ復旧サービス」は、誤操作によって消失したファイルを復元したり、故障した記録メディアからファイルを救出したりするサービス。火災や自然災害等によって極めて重篤な損傷が生じた場合にもサービスの対象になるという。 対応可能メディアは、Wondows/Mac PC、SDなどの各種メモリカード、外付けHDDなどの記録メディア。対応可能な障害は、PCの起動不良、PCが再起動を繰り返す、ファイルにアクセスできない、記録メディアを認識しない、ファイルを削除してしまった、パーティションを開放してしまった、フォーマットしてしまった、高所から落としてしまった、などといったケースとなる。 成功報酬制のため、データを復旧できなかったなど成功を得られない場合は支払いが不要。最短5日間での復旧に対応するとしている。