視力矯正手術(レーシック)専門医院である『銀座近視クリニック』は29日、「視力」に関する意識調査の結果を発表した。20~39歳の男女500名(視力0.1以下かつレーシック未経験者)から回答を得た。 まず、現在どのように視力を矯正しているかを聞くと、「コンタクト」(52%)、「メガネ」(47%)、「裸眼」(1%)という結果だった。そこで、「メガネ」や「コンタクト」を使用していて不便に感じるときをそれぞれ質問。「メガネ」では、「お風呂に入る時」(70%)、「スポーツをする時」(64%)、「マスクやヘルメットを着用する時」(53%)、「海やプールに行く時」(52%)などが上位になり、「コンタクト」については、「海やプールに行く時」(52%)、「お風呂に入る時」(44%)、「旅行をする時」(35%)、「花粉症の症状が出た時」(33%)などがあがった。 今回の調査対象である視力が悪い男女に、「レーシック(角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術)に興味がありますか?」という質問をしたところ、78%と約8割が「興味がある」と回答。「レーシック」に興味はあるものの、受けていない理由を聞いてみると、「術後に異常がおきないか不安だから」が69%で1位に。以下、「高額だから」(68%)、「目にメスなどが入るのが怖いから」(50%)、「手術が痛そうだから」(31%)と続いた。 銀座近視クリニックは「2011年度オリコン顧客満足度ランキング レーシック部門」で全国総合1位を獲得しているが、「レーシックを検討する上では、クリニック選びがとても重要」とアドバイス。専門医院であることやカウンセリングの充実度などをチェックポイントとしてあげている。