各企業が夏の節電対策を打ち出すなか、高速道路の管理運営、サービスエリア事業などを行うNEXCO東日本も24日、今夏の電力不足に対する対応を発表した。電力需給抑制率15%以上を達成するため、サービスエリア・パーキングエリアの駐車場部の滅灯などを行う。 同社が発表した主な対応は以下の通り。●道路設備等・道路本線連続照明:消灯・トンネル・インターチェンジ照明:減灯●サービスエリア・パーキングエリア・屋外・駐車場・歩道部照明:減灯・トイレ等室内照明:減灯・施設内空調 設定温度を28度・自動販売機・給茶器:稼働台数制限等・温水洗浄便座 温暖・温水の停止・手洗い温水器:温水停止・ハンドドライヤー:停止 実施期間は7月1日から9月30日まで。