PFUは、高速タイピング性能を高めたプロ向けキーボード「Happy Hacking Keyboard Professional Type-S」の3製品を発表した。直販サイト限定販売で価格は29,800円、6月29日からの発売に向けて受注を開始した。 3製品の内訳として、英語配列60キーの「Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S 白」（型番：PD-KB400WS）と日本語配列69キーの「Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S 白」（型番：PD-KB420WS）、そして英語配列には無刻印の「Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S 白/無刻印」（型番：PD-KB400WNS）を用意する。 Type-Sは、従来の「Happy Hacking Keyboard Professional」シリーズをベースに新設計のキー内部構造を採用。タイピングの安定性と軽快さを高め、高速タイピング性能を向上させたという。また、押下圧とキーストロークのバランスを最適化し、キーストロークを3.8mmに調整。さらに、緩衝部品を新規で採用したことにより、打鍵音を従来モデルよりも30％低減したとしている。 おもな共通仕様として、静電容量無接点方式で押下圧45g、キーピッチ19.05mm。インターフェースはUSB、着脱式USBケーブル長は1.8m、本体サイズは幅294×高さ40×奥行き110mm。英語配列の2製品は、USB2.0/1.1×2のハブ機能付き、本体の重さが530g（USBケーブル除く）。日本語配列は、本体の重さが520g（USBケーブル除く）。
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