NECネクサソリューションズは9日、中堅・中小企業を対象に、サーバリソースを月額料金で提供する「仮想化ホスティングサービス」の販売を開始すると発表した。3年間で、1,000社の販売を目指すという。 「仮想化ホスティングサービス」は、NECのデータセンタ上に構築されているITリソースを複数のユーザーで共有することにより、自社で導入する際に比べ、高品質で低価格な基盤の提供が可能だという。 自社内の基幹業務をクラウド上で稼働させたいユーザー向けに、サーバリソースと共に、SI構築やシステム運用支援サービスも提供するほか、短期間でクラウド事業を立ち上げたいユーザーを対象に、サービス提供準備期間を最大限短縮したサービスも提供していく。 これらのサービスを利用するためのネットワークは、インターネット、インターネットを活用したSSL-VPN、同社閉域網回線を使ったクラウドアクセスラインの3種類から選択できる。 販売価格は、1仮想CPU、1GBのメモリ、40GBの仮想サーバ当たり、月額料金9,000円~(税別)となる。同サービスは、11日~13日まで東京ビッグサイトで開催される「第2回クラウドコンピューティングEXPO」に出展される予定。
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