なお今回発表のワークステーション全製品で、HP独自の電源管理ソフトウェア「HP Power Assistant 2.0」を標準搭載もしくは選択可能となっている。「HP Power Assistant 2.0」では、1週間単位のスケジュール設定により、複数の電源プロファイルの自動切換えが行えるので、電力消費の集中する時間帯や昼休みの時間を省電力設定にするといった使い方が可能。HP製モニターの輝度調整も可能。必要に応じてリモートからPCにアクセスして問題解決をサポートする「HP Support Assistant」、指紋とパスワードを組み合わせるなどマルチファクタでのユーザー認証やハードディスク暗号化をはじめとしたデータ保護など多彩なセキュリティ機能を統合した「HP Protect Tools 6.0」、インテルvProテクノロジーにも対応する。 《冨岡晶》