ヴィンキュラムジャパン(VJC)は11日、中堅企業向けにクラウド・サービス「Hybrid ANALYZER(ハイブリッド・アナライザー)」を開始した。 業務データとの連携方法からデータの最適化や集計データの管理、テンプレートによる情報分析、セキュリティ認証と制限など一貫したサービスを提供するのが特徴。流通業向けのサービスでは、各店舗のPOS データをリアルタイムに集計し流通業向けテンプレートで分析することで、全店舗の時間帯別売上の速報を取得し、各店舗に対して適切な指示を迅速に出すことが可能。認証権限に応じて表示するデータやグラフを制限できる。 海外でのサービス提供を視野に、クラウド基盤にはIBMのパブリック・サービス基盤を採用。分析するデータベースとして、IBMのデータベース管理ソフト「DB2」を活用する。
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