ニコンは、被災地への追加支援として市役所など公的機関に対し、1,000台のコンパクトデジタルカメラと1,000枚のSDメモリーカード、子会社のニコンビジョンから200台の双眼鏡を無償提供すると発表した。 同社は、震災直後に1億円の義援金支援を実施しており、今回は被災状況の記録や復興を意図した機材による追加支援。提供先として、被災地の市役所など公的機関を想定しており、宮城県名取市など複数の行政機関と調整に入っているとしている。