気象庁は23日、東北地方太平洋沖地震について、余震活動の速報値を発表した。 それによると、余震はしだいに少なくなっているが、未だ活発な状況。幅広い範囲で発生しており、同じ規模の余震であっても、発生する場所によって各地の震度が異なるという。 また、昨日(22日12時)から本日(23日12時)までに、M6.0以上の余震は5回、M5.0以上の余震は20回。これまでに発生した余震はM7.0以上は3回、M6.0以上は59回、M5.0以上は343回となっている。 なお、23日12時から3日以内、26日12時から3日以内に震度5強以上の余震発生確率は20%となっている。