オリンパスイメージングは7日、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS SZ-10」の発売日を、2011年6月に延期すると発表した。 延期の理由は、一部部品の不足によるもの。2月8日の発表当初は2010年春としていた。「OLYMPUS SZ-10」は、奥行き37.9mm/重さ215gのコンパクトモデルながら、光学18倍のロングズーム(広角28mm~望遠503mm:35mm判換算)を搭載。そのほかの特長として、3D静止画が記録できる3Dフォトモードを備えている。有効画素数は1,400万画素で、3型液晶ディスプレイを搭載する。予想実売価格は27,000円前後。