米インテル(Intel)は18日(現地時間)、50億ドル(約4,000億円)を投資し、米アリゾナ州チャンドラーに最先端の半導体工場を建設する計画を明らかにした。 新工場は、線幅が14ナノメートルの最先端トランジスタ、300ミリメートルのウェハーの量産を目的とし、今年中旬に着工予定。完成は2013年を予定している。 同社によれば、現在同社のマイクロプロセッサーの4分の3が国内生産によるものであるといい(売上の4分の3は国外)、国内での量産体制をさらに強化していくとしている。