サイバーエージェントは16日、「Ameba」などのサービス開発や運営に携わるエンジニアのために特化した新オフィス「Ameba Technology Laboratory」を、東京・秋葉原に開設することを発表した。 新オフィス「Ameba Technology Laboratory」は、秋葉原ダイビル(千代田区外神田一丁目18番13号)内に、4月1日に開設される予定。フロア面積は241.49平方メートル(73.5坪)となる。 「Ameba Technology Laboratory」は、「Ameba」などのサービス開発や運営に携わるエンジニアの中でも、データ解析やデータマイニングや自然言語処理や機械学習等を専門とする研究開発エンジニア、分散システムや検索や画像処理などを専門とするインフラエンジニアのためのオフィスとなる。新オフィスでは、ハードウェアの調達が容易である立地を活かし、ハードウェアの検証、新サービスのテスト運用などを行う環境やサーバルームなどの設備を整備する。 また、新オフィス設立と同時に「Ameba」の研究開発組織である「インキュベーションラボラトリー」を刷新し、「Ameba Technology Laboratory」を拠点にさらなる研究開発を推進するほか、産学連携の取り組みなど積極的に展開する予定。