米国のオバマ政権は10日(現地時間)、第4世代(4G)の次世代高速無線通信サービスについて、アメリカ国民の98%が利用できる環境を、5年以内に整備していく意向を発表した。インフラ整備のために、50億ドルを投資していく。 ミシガン州で演説をしたオバマ大統領は、「アメリカにおけるブロードバンドの普及率は65%。アメリカ人の3分の1はまだアクセスできない状態だ。高速無線通信サービスによって、我々は次の新しいイノベーションや投資を起こすことができる」と述べた。オバマ大統領は、ブロードバンド導入の利点として、大学などの教育機関や、警察や消防署などの公共サービスでの利活用、ローカルビジネスの活性化などをあげた。●注目記事・キヤノンブースに吉高由里子が飛び入り参加・さっぽろ雪まつりに、初音ミクの雪像や氷彫刻・銀座にチョコレート仕様のスマート フォーツーが登場!