レノボ・ジャパンは、同社製ノートPCの一部に仕様の異なるキーボードデザインを搭載した製品が含まれていたと発表。交換修理の受付を開始した。 対象となるのは、2010年11月30日に発表した15.6型液晶ノートPC「Lenovo G565」の「438595J」。本来の製品仕様ではテンキーの「0」が大きいタイプであるが、出荷された製品の一部に、テンキーの「0」が大きくないタイプのものが混在して出荷されていたことが判明したという。 仕様が異なることで機能的に問題はないとしているが、該当機種でテンキーの「0」が大きくない製品を購入し、本来のテンキーの「0」が大きいものを希望する場合は、キーボード部分の交換修理に対応。今後、抜本的な社内プロセスおよび品質改善に努めるという。■問い合わせ窓口電話番号=0120-277-874受付時間=10:00~18:00 ※土・日・祝日を除く月~金曜日対応期間=2011年3月31日まで なお、同社では2010年12月に、15.6型液晶ノートPC「Lenovo G560」の一部製品においてタッチパッドの仕様違いが判明。同様に交換修理の受付を行なっている。