スターティアラボは20日、自社で電子書店を開設できるサービス「ActiBook Shelf(アクティブックシェルフ)」に関して、Android端末への対応を伴うバージョンアップを、2月初旬に行うと発表した。 「ActiBook Shelf」は、必要となるサイトのテンプレートやWebサーバ、決済システム、会員管理機能などをパッケージングで提供。出版社や印刷会社が、自社で販売サイトを構築するよりも安価に独自の電子書籍販売サイトを開設できる。 さらに「ActiBook Shelf」はPCやiPhone、iPadにも対応しており、マルチデバイスでの利用が可能な点も特徴。閲覧時には自動的に各デバイスに対応した画面へと最適化される。ユーザーは購入した電子書籍を、外ではモバイル端末、家ではPCで閲覧するなど利用シーンに応じた利用が可能になる。購入した電子書籍は、サイト内の自分専用の本棚に登録され、購入した電子書籍であれば、全文の検索も可能。 提供価格は、掲載可能ブック数10冊の「Light」が月額9,800円で、初期費用98,000円。30冊の「Standard」が月額19,800円で、初期費用98,000円。100冊の「Business」が月額39,800円で、初期費用98,000円。 今回「ActiBook Shelf」が対応したAndroid端末及びOSのバージョンは以下の通り。・NTTドコモ Xperia(Android 1.6)・NTTドコモ LYNX(Android 1.6)・NTTドコモ GALAXY S(Android 2.2)・KDDI IS01(Android 1.6)・KDDI IS03(Android 2.1)・ソフトバンク HTC Desire(Android 2.1~2.2)・ソフトバンク HTC Desire HD(Android 2.2)
なぜラジオのイベントが東京ドームを満員にできたのか? オールナイトニッポンPが初の著書『今、ラジオ全盛期。静かな熱狂を生むコンテンツ戦略』! 2025年1月1日 オールナイトニッポンの冨山雄一氏がラジオ業界の20年の変遷を…