米ベライゾン(Verizon)は11日、同社通信網に対応したiPhone 4の提供を、米国内にて2月10日より開始すると発表した。これによりAT&TによるiPhoneの独占販売に終止符が打たれた形となった。同社によるiPhone 4提供の発表については、同社が11日に特別イベント実施の旨を7日(現地時間)に発表して以降、各メディアによって予測がなされていた。 ベライゾン版のiPhone 4のスペックだが、Retinaディスプレイや、500万画素のカメラ、FaceTimeの搭載など、既存のAt&T版と変わりはないものの、パーソナル・ホットスポット機能(テザリング)により、5台のWi-Fi端末が接続可能なモデムとして利用できる。 端末価格はAT&Tと同様に2年契約付きで、16GBが$199.99、32GBが$299.99となっており、同端末の予約は、オンラインでべライゾンの顧客向けに2月3日から開始。2月10日より米国内の約2,000の同社店舗や、同社ホームページ、及びアップルストアなどで販売が開始される。
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