スターティアラボは1日、電子書籍作成ソフト『デジタリンク アクティブック』について、Android搭載スマートフォンへの対応を行うことを発表した。2010年12月から2011年1月を目処にバージョンアップを実施する。 『アクティブック』はスターティアラボが提供を行う電子書籍作成ソフトで、紙媒体を簡単に電子書籍へと変換できるソフトウェア。PC、iPhone、iPadに対応をしているが、今後の需要増を予想し、Androidへの対応を決定した。Android対応を行っている他の電子書籍作成ソフトが1~2機種への対応であるのに対し、提供開始当初より7機種のスマートフォンへの対応を予定しているという。このActiBookの閲覧用のアプリは、Androidマーケットにて無償公開される予定。 なお開発においては、「ワンオーサリングマルチデバイス」(1つの編集操作で、各種電子端末向けの電子書籍を作成できる)という開発コンセプトを重視し、製作者はこれまでと同じ操作方法で、Android搭載スマートフォン用の電子書籍を作成できる。提供価格は未定。すでにバージョンアップサポートプランに加入している場合は、無料で本機能への対応を行う予定。
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