また統合管理ソフト「Trend Micro Control Manager 5.5」(TMCM5.5)と連携することで、不正なWebサイトへのアクセス数など、脅威の検出、対策の状況をグラフィカルに表示できる。たとえば、自社の脅威状況を、同じ業界や世界の状況と比較し、自社に不足しているセキュリティ対策を把握することで、今後の対策方針の検討に役立てることができるという。
「Trend Micro Control Manager 5.5」は、クライアント・サーバのみでなくゲートウェイも含めトレンドマイクロの法人向け製品を統合管理するソフト。同じく9月15日より受注開始する。VDI対応機能およびTMCM5.5はClient/Server Suite Premiumにバンドルされる。TMCM5.5は単体でも購入可能。VDI対応仮想化プラットフォームはVMware View 4、Citrix XenDesktop 4となる。 《冨岡晶》