UQコミュニケーションズは12日、高速モバイルインターネットサービス「WiMAX(ワイマックス)」の屋外基地局開局数が、累計で10,000局に達したことを発表した。 同社によるWiMAX基地局は、2008年8月29日に神奈川県横浜市内で第1局目が竣工。以降、全国各地でWiMAX基地局の建設を進めてきたが、約2年で10,000局に到達した。なお10,000局達成記念として、静岡県富士宮市のオムニ局では、UQコミュニケーションズの野坂社長が記念写真を撮影した。 8月12日現在、WiMAXを利用できる市区町村数は、全国474市区町村に拡大し、実人口カバー率(全人口に占めるサービスエリア内に居住する人口比率)も全国政令指定都市で90%以上に達するなど、急速にエリア拡大が進んでいる。同社の2010年度屋外基地局建設計画では、2011年3月末までに新規8,000局、累計15,000局を開局する予定。
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