パナソニック ソリューションテクノロジーは10日、クラウド対応型Web会議サービス「リアルタイムコラボレーション」の新バージョンを発表した。8月17日より販売を開始する。 「リアルタイムコラボレーション」は、パナソニックグループにおける標準Web会議サービスとして、グループ社員約8万人に活用されている会議サービス。2005年4月のASPサービス開始以来、製造業・サービス業・流通業・教育機関等に導入されている。オフィスの会議室をはじめ、出張先や自宅のパソコンから手軽にWeb会議に参加でき、Webカメラとマイクを利用して、インターネットに接続するだけで、ExcelやWord、PowerPointなどの資料を参加者全員の画面上で共有しながら、Web会議が可能。リモートサポート、社員教育、在宅勤務などの目的にも活用できる。 今回の新バージョン(Ver.7.6.2)では、ASPサービスにおけるルームバリエーションを従来の「ルーム5、10」に加え、「ルーム2、3、15、20」の4タイプを新たに追加した。同時にテンプレートから選択し、会議の目的に応じて画面レイアウト変更が可能となった。また、会議の議長が会議中の話者を制御できる「議長モード」が用意された。議長は参加者の発言許可・発言禁止、強制退室などの権限を持ち、議長以外の参加者は、発言許可されない限り、音声発話が禁止された状態になる。特定ユーザーもしくは参加者全員とテキストチャットが行えるとともに、ファイル転送も可能となっている。 また、ライセンス価格の見直しにより通常月額設定に対して、6か月パック・12か月パックのASPサービス価格を設けることでより安価に利用能となった。価格は初期設定費が10,000円(税抜き)、月額利用料が20,000円(税抜き)~。登録ID無制限、利用時間無制限。
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