「共用CSN(Connectivity Service Network、設備・認証サービス設備)」は、設備の一部を「共用」することで、各地域WiMAX事業者の設備投資やランニングコストを抑えながらも、いわゆるリテール端末の利用や事業者間ローミングを可能にするなど、地域WiMAX事業を発展させるためのサービス。日本通信は、地域WiMAX推進協議会の共用CSN説明会において、当日出席した地域WiMAX事業者等の3分の2の支持を得、1位に選ばれたことを受け、共用CSN事業を実施することを決定し、5月6日に発表を行っていた。