日本エイサーは、「Gateway(ゲートウェイ)」ブランドから、CULV(超低電圧版)CPUの搭載やエコ機能でバッテリ駆動を約6時間とした薄型・軽量ノートPC「EC」シリーズの新モデルを3機種発表。価格はオープン。 13.3V型ワイド液晶搭載で本体カラーがシルバーの「EC39C-N52B」は、7月23日からの発売で予想実売価格は90,000円前後。11.6V型ワイド液晶搭載で本体カラーがシルバーの「EC19C-N52C/S」と同ブルーの「EC19C-N52C/B」はともに7月16日からの発売で予想実売価格は80,000円前後。 3機種はいずれもインテルのCULV CPUで、ハイパースレッディング・テクノロジーやターボブースト・テクノロジーに対応するCore i5-430UM(1.2GHz)を搭載。また、エコ機能を備えており、6セルバッテリでの連続駆動時間を約6時間とした。 また、EC39Cは高さが19.1mmの薄型ボディ、EC19Cは重さが約1.35kg(バッテリ含む)の軽量ボディ。ともに液晶はLEDバックライトの光沢パネルを採用し、解像度は1,366×768ピクセル、アスペクト比は16:9でハイビジョンに対応する。 そのほかに共通仕様として、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、IEEE802.11b/g/nの無線LAN、1000Base-T/100BASE-TX/10BASE-Tの有線LANのほか、Bluetooth3.0+HSに対応。インターフェースはUSB2.0×3/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/マルチカードリーダーなどのほかHDMI(HDCP対応)を装備。また、130万画素webカメラを内蔵する。 EC39Cは、メモリが2GB(最大8GB)、HDDが250GB。第3世代ドルビーホームシアターに対応し、スピーカーを2基搭載。キーボードは日本語91キーで、マルチジェスチャー・タッチパッドを備えている。本体サイズは幅325.8×高さ19.1×奥行き236mm、重さは約1.75kg(バッテリ含む)。付属品は3in1クロスなど。 EC19Cは、メモリが2GB(最大4GB)、HDDが320GB。スピーカーを2基搭載。キーボードは日本語89キーで、マルチジェスチャー・タッチパッドを備えている。本体サイズは幅285×高さ25~28.9×奥行き204mm、重さは約1.35kg(バッテリ含む)。付属品は純正携帯バッグなど。