ソニーは12日、FIFAワールドカップ・南アフリカ大会の運営で使用されたブラビア4700台とVAIO350台を、南アフリカの慈善団体等に寄贈すると、同社サイトにて公表した。 これはFIFAが取り組む社会貢献活動「Football for Hope(フットボール フォー ホープ)」支援の一環で、ソニーがFIFA、Local Organising Committee(ローカル オーガナイジング コミッティー/現地運営委員会)とともに実施。現地の学校・医療クリニック・青年育成プロジェクト・社会開発活動にて活用してもらえるよう寄贈する。 今大会では、使用された機材の多くは、オフィシャルFIFAパートナーであるソニーが提供。これらのソニー製品を大会後に寄贈することで、FIFAとソニーの長期的なコミットメントの一環として、恵まれないコミュニティにおけるメディア及びコミュニケーション・スキル向上の手立てを提供していくという。