コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は25日、ファイル共有ソフトの使用に関する新しいリーフレット「WinnyやShareを使わないで!」を公開した。 「ダウンロードするだけだから大丈夫」と思っている人でも、自身の行為が違法になったり、違法行為に加担する仕組みを分かりやすく解説した内容。WinnyやShareについて、使用自体をやめるよう呼びかけている。 表面は、イラストなどで危険性を分かりやすく解説。裏面では「ファイル共有ソフトとは?」「匿名性が高く、送信者は特定できないって本当?」「著作権を侵害するとどうなるの?」「実際に逮捕された人はいるの?」「適法な使用もできるでは?」「誰の不利益になるの?」「情報漏洩の問題って?」といった項目を詳細に説明する内容だ。リーフレットはACCSのWebサイトでPDFを配布中。今後各種イベントなどでも配布される予定だ。