コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と不正商品対策協議会(ACA)は13日、ファイル共有ソフトのクローリング調査の結果を発表した。
P2Pソフト「Winny」を開発した金子勇氏が7月6日に死去した。
Skeed(スキード)は2日、大容量かつ多数のファイルをグローバルで高速転送可能なソフトウェア「SkeedSilverBullet(スキードシルバーブレット)」について、クラウド連携機能を強化した新バージョン「Ver.2.1」の提供を開始した。
ファイル共有ソフト「Winny」を開発・公開していたことで著作権法違反幇助の罪に問われていた金子勇氏に対して、最高裁判所第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は、19日付けで検察側上告を棄却した。これにより金子氏の無罪が確定した。
ネットエージェントは7日、ファイル共有ソフト「Winny(ウイニー)」「Share(シェア)」「PerfectDark(パーフェクトダーク)」について、2010年12月および2011年1月におけるノード数の調査結果を公表した。
北海道警、警視庁、京都府警、沖縄県警などの23都道府県警察は、ファイル共有ソフトを通じた、映画、音楽、アニメ、ソフトなどの著作権法違反事件について、11日~14日の間に集中一斉取締りを実施、全国で50か所を捜索、18人を逮捕した。
ネットエージェントは12日、ネット上での情報漏えい事件として注目を浴びている「警視庁公安部が作成した可能性のある資料」について、P2Pファイル共有ソフト上における所有者数を独自調査した結果を公表した。
情報処理推進機構(IPA)およびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は20日、ファイル共有ソフト「Winny」に4件の脆弱性があることを公表した。同時に「Winny」の使用を停止するよう呼びかけている。
日立製作所は1日、10ギガビット/秒のブロードバンド上でも、Winny、Winnyp、PerfectDarkなど7種類のP2P(Peer to Peer)型ファイル共有ソフトのトラヒックを、平均99.78%の高精度で検知するソフトウェアを開発したことを発表した。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は25日、ファイル共有ソフトの使用に関する新しいリーフレット「WinnyやShareを使わないで!」を公開した。
ディアイティは1日、企業の情報漏えい事故(インシデント)の発見から事故終息までを支援する「情報漏えい緊急対応サービス」の提供を開始した。
日本大学は24日、「著作権侵害行為について」と題する文章を公表し、全学生および教職員に注意を呼びかけた。学外の著作権保護団体から、大学のネットワーク環境につながった学内のパソコンを利用して、著作権侵害行為があったとの指摘を受けたという。
警視庁生活経済課と日野署は17日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製したゲームソフトを販売していた山口県下関市の自営業男性(53歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。18日、東京地検立川支部に送致したとのこと。
ネットエージェントは1日、この冬に流行した新たな暴露系ウイルス「kenzero/kenzo」による被害に関する調査結果を公表した。
NECは2日、WinnyをはじめとするP2Pソフトで生じる可能性のあるネットワークへの情報漏洩対策として、漏洩したファイルを特定し、流通を防止するための技術を開発したことを発表した。
ドリームボートは22日、同社技術顧問である金子勇氏が独自開発した「情報提供管理システム」が、2009年11月に特許を取得していたことを公表した(特許番号:第4403124号)。
オリコンは12日、著作権法が改正・施行されたことを受け、それについての認知・今後の違法ダウンロード意向などについてアンケート調査した結果を公表した。
ネットエージェントは15日、この年末年始(2009年12月26日〜2010年1月13日)におけるファイル共有ソフト(Winny・Share・Perfect Dark)のノード数について、推移のグラフと実数を公表した。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によるとファイル共有ソフト「Share」(シェア)を使った著作権侵害事件で、2被疑者に対し追送致が行われたもようだ。
WIDEプロジェクトは21日、「Winny開発者に対する大阪高等裁判所の判決と技術者の社会的・道義的責任について」と題する文章を発表した。
ネットエージェントは、大阪高等裁判所における“Winny裁判”前後の時期について、Winnyノード数の推移の調査結果を発表した。
かんぽ生命保険は8日、簡易生命保険契約の顧客情報13,574名分がネットワーク上に流出していたことが判明したと発表した。
コンピュータソフトウェア著作権協会は8日、同日午前に下された、Winny開発者である金子勇被告への無罪判決に対して、「意外であり疑問を生じる」とするコメントを発表した。
ネットエージェントは2日、WinnyなどのP2Pファイル共有ソフトを使用していないことを「検査証」と言う形で証明するアカデミック向け新製品「P2Pファイル共有ソフト検査証発行 支援ツール」を発売した。