BitDefenderは13日、トロイの木馬が潜んだ偽の「Windows 7 Upgrade Advisor」が流通しているとして、注意喚起する文章を公表した。 この作戦では、親切心を装ったメールをWindowsユーザーの受信箱に届け、偽の「Windows 7 Upgrade Advisor」をダウンロードさせるようにするという。このソフトウェア本来の目的は、ユーザが利用しているシステムリソースでWindows 7が使用可能かどうか確認するためのものだ。偽メールでは添付された.zipファイルを開くようにと案内するが、このzipファイルには「Trojan.Generic.3783603」が隠蔽されているという。このマルウェアでは、システムに悪意をもった厄介なソフトウェアをダウンロードおよびインストールしようとする。 BitDefender Real-Time Virus Reporting Systemによると、「Tojan.Generic.3783603」の膨大な感染が始まっているという。そのため、サイバー犯罪者が膨大な数のコンピュータをコントロールすることが時間の問題となりつつある。安全のために、BitDefender社は、見知らぬ送信者から来る添付ファイルを決して開かないこと、およびアンチマルウェアソフトウェアソリューション一式をアップデートすることを推奨している。