アースマラソン挑戦中の間寛平、がん治療で渡米決意もアイスランド噴火の影響で足止め
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現在、間寛平はイランを経由して中央アジアのトルクメニスタンに滞在中。このマラソンの模様を伝える「間寛平アースマラソン公式ブログ」では、彼の一時中断に関する動画と肉声を公開した。
動画では「今日4月14日にイランの国境を越えて、トルクメニスタンに入ることができました。日本を出発して3万2500キロ、484日目になります。ここでいったんアースマラソンを中断して、2ヶ月間放射線治療に、アメリカに行くことに決めました。急に悪くなったから訳ではありませんから、心配しないでください」と報告。
そして、これまでホルモン治療をしながらマラソンを行ってきたが、家族、スタッフと相談した結果、アースマラソンを完走するためには放射線治療を今やるのが一番い良いと決めたという。そのため「トルクメニスタンには進んだ医療がなく、最先端の技術があるアメリカを選びました」と渡米して治療することを決意したと述べている。
また、「日本にゴールするのが少し遅れますけど、必ずここへ帰ってきます」と元気に宣言しており、あくまで完走のための一時中断であることを強調している。
トルクメニスタンから渡米は16日未明に予定されていたが、16日付けのスタッフによる日記では、「アイスランド南部の火山の噴火により、飛行機の運航状況がかなり乱れており、現在寛平さんは、トルクメニスタンの空港付近で待機している状況です。現段階いつの出発となるかわかりませんが、また情報がありましたらお知らせさせていただきます」とまだ同国を出国できていないことを明らかにした。病状は一刻を争う状況ではなさそうだが、早く治療に取り組めることを祈りたい。