同社では今後の実用化に向けて(1)光回路の小型化、集積化、(2)デジタル信号処理部のLSI化による小型化、低消費電力化、(3)歪補償のデジタル信号処理化などのさらなる高機能化、といった課題に対して、製品開発を進めていくとしている。なお、100Gリアルタイムデジタルコヒーレント光送受信器を用いたフィールドトライアルの結果に関しては、3月21日〜3月25日に米国サンディエゴで開催されるOFC(Optical Fiber Communication Conference and Exposition)において、25日に発表が行われる予定。
《冨岡晶》