UQコミュニケーションズは10日、UQ WiMAX(ワイマックス)サービスの無線基地局設備に新たに日本電気(NEC)製品「PW-BS202」を導入したことを発表した。 同社はこれまで、韓国SAMSUNG製の基地局設備により全国のエリア化を進めていたが、同日よりNEC製基地局設備の稼働も開始、マルチベンダー化を実施した。 2社の無線基地局は、機器互換性により異ベンダー基地局設備の組み合わせが可能となっており、特定エリアに特定ベンダーの設備を集約させるといった必要がないとのこと。これにより、機器調達や運用保守対応の面でメリットが生まれるため、サービスエリアの早期拡大が可能としている。
モバイルアワード2017結果発表……スマホ契約はau、Wi-Fiルータ契約はUQ WiMAXが最優秀キャリアに 2018年1月10日 イードは10日、「RBB TODAYモバイルアワード2017」の結果を発表…