Googleは先週より、日本語のリアルタイム検索への対応を開始した。TwitterやFacebookにおける書き込みが数分以内で検索可能となっている。 リアルタイム検索は、文字どおりWebの検索結果をより素早く反映させるもので、昨年12月より米国では試験運用が開始されていたが日本語は対象外だった。たとえば「五輪」などの単語検索を行うと、検索結果欄に「五輪の最新の検索結果」として、スクロール枠が表示され、リアルタイムな検索結果が逐次表示される。なお内容は自動的に更新されるようになっている。 現時点で「google.com」「google.co.jp」双方で利用可能となっており、通常の検索でも表示されるが、単語等によっては表示されない場合があるので、検索ツールを使うのが確実なようだ。「検索ツール」を表示させると、期間指定の箇所に「最新」があるので、これをクリックし選択することで、リアルタイムな検索結果が表示される。今回の日本語対応について、グーグルはとくにアナウンスを行っていない模様。 ちなみに今週より、「オリンピック」を含めて単語検索を行うと、カナダ・バンクーバーオリンピックにおける、現在の各国のメダル数が表示されるようになっている。
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