米Google(グーグル)は24日、サンタクロースの現在地を“追跡”するプロジェクトである「NORAD Tracks Santa」を今年も開始した。 同社およびNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が共同で行うもの。NORADでは、レーダー、人工衛星、「サンタカメラ」、ジェット戦闘機の4つの最新鋭システムでサンタを追跡するとのこと。24日午後4時より、特設サイト「NORAD Tracks Santa 2009」にて、その模様が公開される予定。 そのほか、サンタクロースの現在地は「Google Map」上に表示され、Twitterでは専用ID(@noradsanta)が用意され、サンタ(および観察している人たち)の動向をチェック可能だ。 またYouTubeでも「NORADTracksSanta」チャンネルが公開されている。こちらはサンタカメラの映像が掲載される予定で、世界中を飛び回るサンタとトナカイの画像と動画を捉えるという。ひょっとしたら、サンタを目撃できるかも?