米Googleは8日、同社独自開発のWebブラウザ「Google Chrome」について、Mac版とLinux版を公開した。ともにベータ版となっている。 6月には開発者向けとして早期開発者チャンネル版(Early Developer Channel)が公開されていたが、安定度および機能面が向上したため、今回ベータ版での一般公開となった。各OSに最適化されており、独自機能にも対応しているとのこと。Mac版ではOS Xの挙動にあわせたアニメーション効果なども採用、Linux版ではGTKテーマに対応した。現在Mac版・Linux版いずれも、グーグルのサイト(日本語)からダウンロード可能。 またChrome向けの機能拡張(エクステンション)を網羅したサイト「Google Chrome Extensions」も公開されている。説明文などは英語ながら、数百にのぼる機能拡張が自由に利用可能となっている。こちらはWindows版およびLinux版の最新のβ版のChromeにのみ対応する(Mac版には現在未対応)。
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