今回発表された携帯電話新製品の特徴は、高速パケット通信が可能なWi-Fi対応の高機能機種8機種の登場だ。また、遊びごころに溢れたハイタッチなケータイとして「COLOR LIFE 840P」「Jelly Beans 840SH」も投入されている。さらに、来春発売予定の、同社初のAndroidケータイも発表された。
dynapocket X02T(東芝製)は、Windows Mobile 6.5、1GHzの高速CPU、4.1インチ大画面搭載でパソコン並みの操作性を実現したスマートフォン。約9.9mmのスリムデザインにフローティングパッドやモーションセンサー搭載で、Wi-Fi対応。12月中旬以降発売予定。
X01SC(Samsung電子製)は、国内最軽量のQWERTYキーボード搭載のスマートフォン。Windows Mobile 6.5を搭載し、マイクロソフトの新サービス「Microsoft My Phone」や「Windows arketplace for Mobile」に対応。Wi-Fiにも対応。12月中旬以降発売予定。
THE PREMIUM5 942SH(シャープ製)は、薄さと高級感を両立した手になじむラウンドフォルムに、美しく光る「イルミディスプレイ」搭載。3.4インチフルワイドVGA液晶やCCD800万画素カメラ、多彩なカメラモードなどを搭載。2010年2月以降発売予定。