ネットスターは13日、中小規模法人向けフィルタリングサービス「サイトアンパイア」が、ヤマハ製のブロードバンドVoIPルータ「RT58i」に対応したことを発表した。あわせてRT58i本体と「サイトアンパイア」サービスの5年間有効ライセンスをセットにし販売を開始した。 ネットスターは、ビジネスルータ上で動作する中小規模法人向けフィルタリングサービス「サイトアンパイア」を2007年から販売、中小規模企業を中心に中堅・大企業の拠点オフィス等での導入も増加しているという。一方RT58iは、2006年に発売された多機能ブロードバンドVoIPルータで、SOHOや中小規模法人を中心に広く使われている。 1月13日以降、ファームウェアのリビジョンアップによって、RT58iでも「サイトアンパイア」の利用が可能になるとのこと。RT58iで稼働する「サイトアンパイア」では、合計71分野だったカテゴリ数が76分野に増え、より柔軟なフィルタリングの設定が可能となっている。RT58iのサイトアンパイア対応ファームウェアのリビジョンアップ版(Rev.9.01.49 Netstar patch#5)は、ネットスターのWebサイトにて無償で公開されるとのこと。 価格は、T58i本体とサイトアンパイア5年間ライセンスセットが198,000円(税抜、1ライセンスにつき15台の端末まで)、ライセンスのみが50,000円(ライセンス期間1年、1ライセンスにつき15台の端末まで)。
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