続いて秋庭氏が、製品機能を紹介。ハイパースレッディング・テクノロジー、ターボ・ブースト・テクノロジーと並び注目したいのは、CPU内蔵グラフィックスの「Intel HD Graphics」だ。マルチモニターやデュアルHDMI、DisplayPortに対応するほか、Blu-ray、HD動画のスムーズな再生も可能にし、グラフィックス機能を強化。加えてノートPC向けのみとなるが、「Dynamic Frequency」と名づけられたグラフィックスコアの自動オーバークロック機能を装備。グラフィックスに負荷がかかるアプリケーションを利用した場合などに、自動的にクロックアップして作業を快適にするという。また、メモリはDDR3メモリのデュアルチャンネルをフォローし、デスクトップでは最大16GB、ノートでは最大8GBをサポートする。