東日本旅客鉄道(JR東日本)は23日、同社サイトが不正アクセスの被害に遭っていたことをあきらかにした。 23日12時現在、同社サイトのトップページにアクセスすると、「緊急メンテナンスのお知らせ」として、お詫びの文言が掲載されたページ(sorry.jreast.co.jp)にリダイレクトされる。 21日に利用者の指摘により判明、ページ機能の一部を停止させた。掲載されたお詫び文によれば、「現在、原因について調査しており、安全が確認され次第、再開の予定」とのこと。列車運行情報、新幹線・特急列車の予約・申込、駅の時刻表などの一部サービスは現在も利用可能となっている。