リンクスインターナショナルは30日、ENERMAX製でアクリルを採用したパンタグラフキーボード「KB009W」を発表。12月5日から発売を開始。価格はオープンで、予想実売価格は9,980円前後。本体カラーはブラックとホワイトの2色を用意。 同製品は、厚さ9.2mmのワイヤレスキーボード。キートップは、ABS樹脂にUVコーティングを行ない耐久性を強化した「パンタグラフキー技術シザーズ構造(Scrissors structure)」を用い、キーボード表面と裏面のラベルには最大硬度7Hのアクリルを採用。ワンキーで1,000万回の高耐久性を実現した。 キートップ全体でパンタグラフ構造を支えることにより、タイピングが垂直にストロークできる。そのため、キー入力が打ちやすく、タイプミスも少ないという。 2.4GHzのワイヤレステクノロジを搭載し、最大約10mの範囲で操作が可能。ほかにも、電源のオン/オフスイッチ、3秒以上動作がない時のアイドリングモード、10秒以上動作がない時のスリープモードといった省電力機能を備え、消費電力を最小限に抑えることができる。 おもな仕様として、キーは日本語109キー、配列はJIS、ストロークは2.2±0.5mm、キーピッチは19.05mm、キー動作力は58±10g。本体サイズは幅460×高さ9.2×奥行き160mmで、重さは817g。対応OSはWindows 7/Vista/XP。バッテリは単4形乾電池×2となっている。
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