レンズには新開発の大口径レンズ「GRレンズ28mm F1.9」を搭載。これによって従来機以上のシャッタースピードでの撮影を可能にした。シャッタースピードが同一の場合、より低いISO感度設定での撮影ができるという。また、F1.9の大口径ながらGR DIGITAL IIまでの「GR LENS F2.4」と同じレベルの解像度を実現し、新採用のレンズ駆動方式により、マクロ撮影時の画質が向上した。
画像エンジンには新たに「GR エンジンIII」を搭載。ノイズリダクション技術も新開発され、解像感/階調特性/彩度を維持したまま、高いノイズ処理を可能にした。CCDには1/1.7 型(約1,000万画素)を採用し、GRレンズ/ GR エンジンIIIとの連動により暗所での撮影性能がさらにアップしたという。