日商エレクトロニクスと日本サムスンは2日、デジタルサイネージ関連製品の国内代理店契約を締結したと発表した。日商エレクトロニクスのグループ会社のエヌジーシーでデジタルサイネージ営業部を発足させ営業活動を行う。第1弾として最大10億画素の超高解像度表示に対応し、インタラクティブ操作が可能なマルチディスプレイシステム「Samsung UD(Ultra High Definition Display)」の販売を開始する。 Samsung UD(型名:SyncMaster 460UTn-UD+専用スタンド MID462)は、46型液晶ディスプレイにWindowsコントローラを一体内蔵し、ギガビットイーサネットのネットワーク型マルチキャスティング方式で高解像度の大画面マルチディスプレイシステムを構築することができる。最大250台の460UTn-UDを連結し、10億画素(解像度40,784ドット×26,800ドット)までの超高解像度表示に対応する。特殊なグラフィックボードやシステムを必要せず、またディスプレイ内蔵インターロッキング機構によって、特殊な設置什器を必要とせずマルチディスプレイを構築可能。円筒形、長方形、階段型などユニークな形状に簡単に設置することができるという。 年間販売目標は50システム(9面1システム)。ちなみに3台×3台の9面マルチ構成時は138型相当画面サイズになり、解像度は4,098×2,289ドットとなる。
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