マイクロソフトの次期主力OSとしてアナウンスされている「Windows 7」の先行予約が26日、マイクロソフトの直販サイトほかで開始された。「Windows ありがとう」 キャンペーンと銘打っている。 今回の先行予約の対象となっているのは「Windows 7 HomePremium アップグレード版」と「Windows 7 Professional アップグレード版」の2種類で、それぞれ7,777円と14,777円の優待価格で提供される。ともに32ビット版、64ビット版の両バージョンが同梱される。販売は6月26日から7月5日までの10日間限定、本数限定となっている。提供方法はダウンロードとパッケージ版を選択可能。なお、予約は1人につき各エディション3本まで。 アップグレード版の対象となるのは「Windows Vista」の全エディション、および「Windows XP」の全エディション。ただし、Windows XPからのアップグレードの場合、新規インストール(カスタムインストール)となるため、XP使用時の環境は引き継がれないとしている。 また、マイクロソフトの直販サイト上では、通常版、通常のアップグレード版の参考価格も発表されている。各エディションの参考価格は以下のとおり。 ・Windows 7 HomePremium アップグレード版 16,590円・Windows 7 HomePremium 通常版 26,040円・Windows 7 Professional アップグレード版 27,090円・Windows 7 Professional 通常版 39,690円・Windows 7 Ultimate アップグレード版 28,140円・Windows 7 Ultimate 通常版 40,740円 Windows 7はWindows Vistaに続くマイクロソフトの次期主力OS。現在RC版(製品候補版)が公開されており、米国では10月22日に発売予定となっているが、国内での発売日は未定。今回の先行予約分に関しては、発売日が決定し次第メールで連絡されるという。 Window 7の最小システム要件は以下のとおり。 ・CPU:1GHz(32ビットもしくは64ビット)・メモリ:1GB(32ビット版)/2GB(64ビット版)・HDD:16GB以上(32ビット版)の空きスペース/20GB(64ビット版)の空きスペース・グラフィックス:WDDM1.0以上のドライバで動作するDirectX 9対応デバイス
【COMPUTEX TAIPEI 2009(Vol.18)】インテル、Moblin Executive Summitを開催!Moblin v2.0 beta搭載ネットブックも2009.6.7(日) 1:52