米マイクロソフト(Microsoft)は5日(現地時間)、米国ロサンゼルスで開催中のWindowsハードウェア開発者会議「WinHEC 2008」にて、Windows 7のプレビューを行い、ハードウェアメーカー各社に現行製品のテストとAPIの開発を促した。また、同時にWindows Server 2008 R2プレベータ版の配布も行われた。
Windows 7の新機能デモでは、Windows 7 PCに接続されたデバイスを一括管理できる「Devices and Printers」や、携帯電話・プリンター複合機・デジタルカメラ・携帯音楽プレイヤーといったデバイスのステータスや情報をひとつのウィンドウ内にまとめて表示できる「Device Stage」、モバイルブロードバンド接続機能「View Available Networks」、そしてWindows 7最大の新機能とも言えるタッチスクリーンによる操作機能「Windows Touch」などが紹介された。